〜見てもらうためのレジュメの作り方〜
✅ 「何枚もレジュメを配ったけど、全然連絡が来ない…」
✅ 「頑張って作ったけど見てもらえているのかな。。」
こんな悩み・疑問をお持ちの方はとても多いかと思います。本日は、レジュメを作成するうえで気を付けておくべきポイントをお話ししたいと思います。なお、具体的な書き方については後日投稿させていただこうと思っておりますので、今回はあくまで概要となりますことご了承ください。また、今回はワーホリ・留学中にパートタイムのお仕事を探している方々に絞ってお話しします。
1️⃣ どれくらい見られているのか
これはお店の方の忙しさや他の応募者の数にもよるため、一概には言えませんが、じっくりとは読まれない可能性がある、と考えておくのがよいかと思います。もちろん、じっくりと読まれる可能性もあるため、大変にはなってしまいますが、細部にも気を使いつつ、ちらっとしか読まれない可能性に備え、アピールしたいポイントや必要な情報は明確に目立つようにする、のがよいかと思います。
2️⃣ 経験の有無
オーストラリアで仕事を得るうえで、最も重要なことの一つは、経験の有無です。例えば、飲食店にレジュメを渡す際には、日本を含めて飲食店での勤務経験があると仕事を得やすくなります。そのため、レジュメにおいても、飲食店での勤務経験と役割を目立つようにされるのがよいかと思います。また、働いている様子がわかるように、どれくらいのお客さんにどんなサービスを提供していたか、についても書けるとよいかと思います。
3️⃣ 働ける日時
これは日本でも変わらないかと思いますが、雇用主が入ってほしい日時にシフトに入れるか、も重要なポイントとなります。そこで、働ける日時は、すぐ目が付くところ(可能な限り上の方)に、目立つように書いていただくのがよいかと思います。また、これはレジュメ配りの際にも有用と思っております。レジュメ配りでも、その場でいつ働けるのかを聞かれることは多いかと思いますので、その際に記載個所を示しながら説明すると、相手にも伝わりやすく、自分としても説明しやすいかと思います。
4️⃣VISAステータス
これは意見の分かれるところだとは思いますが、個人的にはVISAの状況(VISAの種類や期間)は書いておいた方がいいと考えております。インタビューやトライアルの際にほぼ確実に聞かれることにはなるので、最初から出していた方が、雇用主・応募者、双方にとって効率的かなと思っております。